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用語
<温度特性>
温度と、太陽電池出力の関係、通常-0.45%/℃程度太陽電池の温度上昇に伴ない、太陽電池の最大出力は低下する。
通常の太陽電池の評価温度は、25℃。
(注)夏場の温度上昇で出力は低下する。少しでも温度上昇による損失を下げる為には、モジュールの直列数を増やし、発電電圧を上げ電流を下げる。配線を太くする。
<開放電圧>
太陽電池に何もつながない状態で、太陽電池の両端に発生する電圧。
<出力特性>
25℃の温度下で電流と電圧の関係を示したもの。
通常は、照度条件AM1.5、1kw/m2で表す。
<照度特性>
光源の条件と出力を示したもの。(標準状態は、JISC8918で規定され下記条件)
AM1.5は、地球の中緯度における太陽光スペクトル1kW/m2は、晴天時に太陽電池にほぼ垂直に太陽光が入射した時の光の強度
<短絡電流>
太陽電池の両端をショートさせた状態で、ショートした電流。
<動作点>
太陽電池から出力を取り出すために設定された電圧と発生する電流のポイント
<変換効率>
太陽電池に入射した光エネルギーをどれだけの割合で電気エネルギーに変換できるかを示すもの。
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